キャットウォークへと続く階段式本棚を製作しました

キャットウォークへと続く階段式本棚

お客さま
ロペさん!やばいと!
引っ越してレイアウトが変わったけん、ムーア(猫ちゃん)がキャットウォークに登れんと!
階段式の本棚とか造れんと?
ムーア(猫ちゃん)最近、運動不足でおデブになっとーとよ!
LOPEZ.
それはやばい!
まっかせなさい!
ムーア(猫ちゃん)の為に!

本棚として、もちろん飾り棚としてのディスプレイにも

本棚としても、飾り棚としても使用可能!
コレクションなどを飾る見せる収納で、自分らしい生活空間を演出できます。
棚1つの高さは約285mm、奥行きが250mmとゆったりサイズなので、特別大きくない限りは大体の本は入ります。

階段式本棚

集成材のみでシンプルデザインに!

材料は集成材3枚のみ使用(もちろんビスも使用、ボンド不使用)しました。
いつも棚等は無垢の杉板と胴縁で製作するので、今回も杉板と胴縁で製作しようと考えましたが、杉板と胴縁コンビだとなかなかのゴツい本棚になってしまいます。デザイン的にも縦板優先でシンプル、なおかつ強度もある十字相欠き接ぎにも挑戦してみたかったので、集成材の板を選びました。

集成材とは?

切り分けた木材を乾燥させ、接着剤で組み合わせた木材で、強度や品質にばらつきがなく安定しているので、とても扱いやすい木材です。乾燥させているので製作後の反りの心配も少ないです。

杉板とは?

厚さ12mmの荒材で、僕がよく使う材料の一つです。比較的安い木材ですが、加工しやすく磨けばとても美しいです。ただ無垢材の新しいものは水分を多く含みます。月日が経つにつれ乾燥し収縮していくので、製作後の反りや隙間が出る可能性があります。

胴縁とは?

21mm×36mmの棒で杉や桧のものをよく使います。こちらも比較的安い材料ですが、無垢なので収縮や反りがあります。

材料の集成材

材料の余りも少なめに!

最初の依頼サイズはもう少し大きめだったのですが、指定サイズだと集成材が合計5枚必要でしたし、余りが結構でるのでサイズの変更を提案しました。サイズ変更で材料も減れば材料費も抑えられます。

よくあることですが、材料が中途半端に余ると何かに使えるんじゃないかと保管してしまい、結局なかなか出番がないということがよくあります。捨てればゴミ、生かせば資材は、僕の師匠のモットーであり、叩き込まれましたので、家の玄関先には廃材が山のように…

接合箇所は、十字相欠き接ぎで

十字相欠き接ぎとは、角材や板材を十字に組み合わせる際に利用される組み手で、溝が切れている箇所は強度がありますが、切れていない箇所は動いてしまいますので下から見えないようにビスで固定しました。

十字相次ぎ切り欠き
十字相次ぎ

コーナーはいも組み(ビス止め)しました。
製作後のカスタムなども考え、ボンドは使用しませんでした。ビスを外せば綺麗に解体できます。(これも師匠の教え)

コーナーのいも組

仕上げはカンナで

仕上げは鉋で面を整え、研磨もしております。
部屋の中でカンナがけしちゃいました…

階段式本棚仕上げ

塗装は、無しでとの依頼でしたので白木のままで。
今回も、これオレ欲しい…と思えるものができました。

とても気に入ってもらえたので、満足!ムーアも満足?

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ハンドメイド カントリー家具 Made by LOPEZ.

代金10,000円以上の場合は、福岡市内の配送無料で致します。

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